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サニーサイド四畳半

女児向けアニメ好きゲーマーによるゲームブログです。

『レイマンレジェンド』 2D PLATFORMER OF THE YEAR 2013

2013年10月17日発売のWiiU用ソフト『レイマンレジェンド』、現在はPlayStation Vita版も発売されています。

去年僕が遊んだ中で、一番のお気に入りとなったゲームです。

 

スーパードンキーコング』に夢中になった人たちへ

横スクロールアクションである本作、基本となるアクションの操作レスポンスは非常に良好。バラエティに富んだスリリングなステージ構成、ボス戦、中盤以降の高難易度は、SFCの名作『スーパードンキーコング』シリ ーズを思い起させます。美しいグラフィックと欧州制作ゲーム特有のバタ臭い世界観も、両作の共通項です。

しかしリトライのテンポの良さやリトライポイントの多さ(ミスしても直前の場所から復活できる)は、ユーザーを突き放すことを良しとしない、現代的なゲームデザインと言えます。

WiiUゲームパッドのタッチ操作、ジャイロセンサーを活かしたステージもあり、最初は煩わしく感じましたが慣れてくるとこれ はこれで楽しめるようになりました。

ドンキーコングといえば、最近本家最新作『ドンキーコングトロピカルフリーズ』が発売されました。僕はそちらはプレイしていないのですが、かなりの高難易度な模様。

往年の反射神経は衰え、トロピカルフリーズは荷が重かったという方が居ましたら 、『レイマンレジェンド』でリハビリはいかがでしょうか?


やり込みを含めたボリューム感

本作には前作である『レイマンオリジン』のステージも一部収録されており、合わせたステージ数は120を超えます。

各ステージでは仲間キャラクターがいたるところで囚われており、一部はちょっとわかりづらい場所や、ボーナスステージに隠されています。彼らのコンプや、ステージに散らばるラム(マリオでいうコインのようなもの)の取得数で決まる評価でゴールドを目指す場合、ひとつのステージを3~4回と楽しめます。

ラムの総合計でアンロックされるプレイアブルキャラクターも約30人(モーションの種類は5種類ほどですが…)存在し、40時間ほど遊んでいる僕もまだコンプ出来ていません。

世界各国のプレイヤーとテクニックを競う、毎日更新されるオンラインチャレンジも存在します。ここでゴールドを獲得するにはかなりのテクニックを要求されます(プラチナ評価は人外レベルなので無視するのがオススメです。)


横スクロールアクションを愛する全ての人へ

特大のボリュームを誇る本作がそれでもダレることなく楽しめるのは、やはり根本的な「触っていての気持ち良さ」を徹底的に 追求しているからでしょう。が、僕は「挑戦する楽しさ」に重きを置いている点も大きいと思います。

WiiUのアクションといえば本作の1ヶ月後に「スーパーマリオ3Dワールド」が発売されました。2Dアクションと3Dアクションなので単純に比較出来ない点もありますが、ステージの多様性や複数人プレイの魅力などは「マリオ」に軍配が上がります。メタスコアも「マリオ」の方がやや上です。

しかしマリオはどんなスキルのプレイヤーでも楽しめるゲームデザインを優先しているため、「もっと上手くなってやる!」と思わせるようなプレイヤーを焚きつける要素には乏しかった(クリア後にはそういった要素も顔を出しますが)。

その点レイマンレジェンドは、ステージで可能な遊びに複数の評価軸を設け、テクニックが必要なタイムアタック等のステージを小出しにして登場させることで、プレイヤーがスキルを少しずつ磨いていく方向へと適切に導いてくれました。ここは本作の大きなアドバンテージだと考えます。

上手くなること、過去の自分を超えていく楽しさ。そんな僕がゲームを遊び始めたころの純粋な感情を、本作は呼び起こしてくれました。2013年はPS3Xbox360が現行ハードとなる最後の年で、各ハードの集大成となる作品が多数登場しました。

しかし、僕の心に一番響いたのはこの『レイマンレジェンド』だったのです。